《表3 出穂後2~4週の土壌水分ポテンシャル,精玄米収量および米粒品質[20]》

《表3 出穂後2~4週の土壌水分ポテンシャル,精玄米収量および米粒品質[20]》   提示:宽带有限、当前游客访问压缩模式
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《"日本の寒地,北海道のうるち米における白未熟粒発生を抑制する栽培法(日文)"》


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注:1998年と1999年の平均。北海道立上川農業試験場におけるポット試験。土壌のPF値が高く乾燥するほど玄米白度が高いのは,腹白粒が発生した影響による。

登熟期の土壌水分不足は,千粒重の低下による減収や腹白粒の増加による玄米品質の低下を生じさせ(表3),とくにケイ酸が少ない場合に腹白粒の発生が顕著となった(図15)。早期の落水は土壌水分不足を生じさせ,小粒化による減収や腹白粒の多発生をもたらすことがあることから,適正な土壌水分を保持するように間断灌漑を行い落水時期に注意する[8-9]。