《表2 分げつ期からの深水管理が収量と玄米品質に及ぼす影響[11]》

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《"日本の寒地,北海道のうるち米における白未熟粒発生を抑制する栽培法(日文)"》


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注:供試品種は「きらら397」。1991年上川農業試験場圃場試験による。成苗と中苗での早植え(5.16),標準植え(5.23),遅植え(5.30)の平均。水管理の深水200,400,600は深水処理開始時期の分げつ数が概ねそれぞれ200,400,600本/m2であることを示し,同処理終了は止葉揃い期

初期生育が良好な場合には,深水潅漑により後期の過剰分げつの発生を抑制することにより,登熟歩合が高く千粒重が重く多収となり,品質も向上する傾向があった(表2)。それらは,深水潅漑により出穂後10日目の1穂当たり茎の乾物重が重くなることでもたらされた[11,19]。ただし,深水灌漑により稈長が長くなり倒伏しやすくなるため,留意が必要である。