《表1 農産物規格規定での水稲うるち玄米規格の品位(等級)における品位項目の定義等[1]》

《表1 農産物規格規定での水稲うるち玄米規格の品位(等級)における品位項目の定義等[1]》   提示:宽带有限、当前游客访问压缩模式
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《"日本の寒地,北海道におけるうるち米粒外観品質の育種(日文)"》


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日本では,公正で円滑な玄米の流通を図るために,生産者から農業協同組合(JA)に出荷された生産物に1~3等および規格外の検査等級を付与している。検査等級に大きく影響する要因として整粒歩合があり[1](表1),整粒歩合が高いほど,糠が完全に除かれた適搗精時の搗精歩合が高くなるとともに,同一搗精歩合における精米白度が高くなる(図1)。整粒は被害粒,死米,未熟粒,異種穀粒および異物を除いた粒である。未熟粒とは死米を除いた成熟していない粒,被害粒とは損傷を受けた粒,および死米とは充実していない粉状質の粒である。これら粒のうち検査等級,すなわち整粒歩合にはとくに未熟粒発生の影響が大きい。