《表6 出穂後1~20日間および21~40日間における日平均積算気温と未熟粒歩合との二次回帰式の決定係数の比較[14]》

《表6 出穂後1~20日間および21~40日間における日平均積算気温と未熟粒歩合との二次回帰式の決定係数の比較[14]》   提示:宽带有限、当前游客访问压缩模式
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《"日本の寒地,北海道におけるうるち米粒外観品質の年次間地域間差異とその発生要因(日文)"》


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注:試験Aのデータ数,8は1999—2006年の年次(地域平均),119は年次と15箇所の地域込み。試験Bは2006—2011年,9箇所のデータによる。

未熟粒歩合は年次間で登熟気温が808℃で最低となり,それよりも高くなると白未熟粒が多くなり[15-17]または低くなると青未熟粒が多くなり[18],同歩合は高くなった(図13)。さらに,登熟期間である出穂後1~20日の前半および21~40日間の後半における日平均積算気温と未熟粒歩合との二次回帰曲線の決定係数を比較すると,登熟期間後半の値が大きく(表6),影響度がより大きいと思われた。さらに,主要な未熟粒である乳白粒?腹白粒は,高温に加えて日照が少ないほど多くなった(図14)。