《究极の国防マニュァル 自卫队リストラ大计画》求取 ⇩

序章 自衛隊をリストラせよ―世界で最もコストパフォーマンスが悪い「軍隊」9

第1章 こんな自衛隊に誰がした―何が防衛問題を歪めているか29

憲法第９条は諸悪の根源か？歪んだ日本の防衛意識31

有事を想定していない法制度?有事に自衛隊は動けるのか？37

同床異夢の同盟、日米安全保障条約43

非核三原則とは何なのか？その実効性を問いなおす必要がある52

参加することに意義がある？自衛隊の海外派遣57

第2章 戦争に勝てない組織―隊員のやる気を引き出せない自衛隊というシステム65

知ったいましたか？統幕議長は、自衛隊を指揮する権限のないことを67

たりない「兵隊」、少ない予備役、自衛隊の人事は問題が山積74

自衛隊組織を統合軍化し、有事への対応能力を高めよ83

第3章 陸上自衛隊―近代化からほど遠い軍事力95

実力は第三世界の陸軍並？最も近代化の遅れれている陸上自衛隊97

「陸戦の王者」主力戦車はわが国に本当に必要か116

ヘリコプターを積極的に活用して展開力の高い部隊を整備せよ121

第4章 海上自衛隊―合理性より伝統を重んじる旧海軍の継承組織127

海上自衛隊はシーレーン防衛から多目的防衛構想に転換せよ129

護衛艦隊は国際情勢の変化に対応できる、多目的艦隊への変身を137

旧式艦主体の地方艦隊をリストラし、高速ミサイル艇配備せよ147

周辺海域の哨戒戦力の拡充と、日本籍の船舶および日本人船員の確保150

第5章 航空自衛隊―問われる高コスト体質からの脱却153

アメリカの保護下で贅沢に育ったヤンチャ坊主155

第6章 貿衛産業と兵器開発―キャデラック趣味だけは米空軍並173

自主開発兵器は必要なのか？その存在意義を考える必要がある175

兵器の共同開発は時代の趨勢、一国ですべてをまかなおのは不可能191