《高齢化の日米比较》求取 ⇩

イントロダクション1

第1章 高齢化と労働参加―トレンドと解釈9

はじめに9

１　概念的枠組み10

２　平均余命、労働力率と関連指標の動向11

３　公的?私的な退職計画の退職促進効果25

４　退職に関するオプションバリュー?モデル38

５　まとめ45

第2章 日本の公的年金と高齢労働者の供給49

１　問題意識49

２　日本における社会保障システム52

３　実証分析のフレームワーク54

４　データと変数の定義58

５　実証分析61

６　収入制限とその効果63

７　政策提言66

第3章 アメリカにおける高齢者の経済的地位69

はじめに69

１　人口と経済の変化70

２　経済的地位76

３　結論91

第4章 世帯別にみた資産保有の実態と高齢者の居住状況95

はじめに95

１　家計資産の推計手順96

２　家計資産保有額の推計値：１９８４年99

３　家計資産の分布：１９８４年103

４　資産構成：１９８４年110

５　正味資産保有額の時間的変化113

６　高齢者の住居状況119

７　おわりに121

第5章 アメリカと日本における高齢者の住宅問題125

はじめに125

１　世帯の富と住居費：方法論130

２　所得と富134

３　所得と富の分布138

４　所得と富の構成138

５　住居費141

６　高齢者の住宅状況と移動性143

７　租税政策の効果146

８　日本との比較149

９　結論157

第6章 高齢化のコスト―日本における公的資本金確保の展望161

はじめに161

１　公的健康保険制度164

２　日本の公的健康保険制度171

３　われわれの将来はどのようなものだろうか？181

４　シミュレーション結果190

５　結論202

第7章 90年代のアメリカの高齢者医療の財源207

はじめに207

１　人口構成の変化と医療サービスの費用調達210

２　現在の高齢者医療の費用調達211

３　長期ケアの利用とその決定要因216

４　長期ケアの私的な費用調達への新しいアプローチ223

５　結論230