《総理大臣の通信簿 政治実绩から历史感觉の有无まで、戦后·历代総理23人を全采点！》

はじめに1

序章 時代が求めるリーダー像とは何か11

第1章 戦後「総理大臣」の権力と“国盗り物語”―日本の最高権力者「総理大臣」のできるまで23

第2章 敗戦から自民党安定政権の確立へ―戦後の日本を築いた旧エリートたちの歩み41

東久邇稔彦42

幣原喜重郎49

吉田茂57

片山哲68

芦田均76

鳩山一郎84

石橋湛山92

岸信介100

池田勇人108

佐藤栄作116

第3章 自民党“戦国時代”の宰相たち―金権·派閥政治が政治不信をまねく129

田中角栄130

三木武夫140

福田糾夫149

大平正芳158

鈴木善幸167

中曽根康弘176

第4章 自民党政権の崩壊から「連立政権」時代へ―総理大臣の権力が限りなく弱くなった時代189

竹下登190

宇野宗右200

海部俊樹208

宮沢喜一218

細川護熙227

羽田孜235

村山富市242

第5章 21世紀、日本の「宰相の条件」―8人の総理大臣候補者を採点する249

参考文献271