《宰相中曽根康弘の思想と行动》求取 ⇩

はしがき2

第１章 梅檀は双葉より芳し13

１　少年時代14

２　青年時代20

３　結婚25

第２章 雌付期の政治活動27

１　内務省を辞める28

２　初動選29

３　日の丸愛国運動31

４　農民デモの先頭に立つ32

５　マックアーサー元帥への直訴状33

６　ダレス特使に要望40

７　改進党の結成に奔走41

８　ハーバード大学における英語演説42

９　自衛隊創設を提唱43

１０　粛党推進協議会の活躍46

１１　原子力政策の推進47

１２　吉田首相問責決議案48

１３　自由民主党結党49

１４　日ソ共同宣言に不満50

１５　石橋湛山を支持57

１６　国際問題への関心高まる59

第３章 活躍する政治家61

１　科学技術庁長官として初入閣62

２　首相公選推進連盟の設立63

３　運輸大臣64

４　防衛庁長官67

５　田中角栄氏を支持69

６　通産大臣70

７　三木内閣の幹事長73

８　第一回総裁光線に出馬76

９　四十日抗争79

１０　行政管理庁長官82

第４章 天下取りの戦い93

１　鈴木善幸首相の辞任95

２　主流三派の団結98

３　中曽根さんのえ101

４　中曽根新総理の誕生102

５　中曽根内閣に対する世界の論理110

第５章 政治家の桧舞台113

１　初の施政演説118

２　憲法第九条と自衛隊127

３　憲法改正は当面行わない128

４　防衛費一％130

５　中小企業の承継税制132

６　教科書問題133

７　政治倫理の確立問題134

８　指揮権発動せず135

９　財政再建136

１０　昭和五十八年度予算138

第６章 中曽根総理の思想141

１　思想分析のむずかしい142

２　平和が根本144

３　天皇制は無一物無尽蔵148

４　徳川家庫を尊敬する150

５　日本の精神構造151

６　外交政策の基本153

７　首相公選論154

８　防衛の基本思想156

９　憲法改正161

１０　景気対策163

１１　企業の社会的責任166

１２　中小企業論167

１３　新しい坂の上の雲168

１４　食糧問題170

１５　私学の振興172

１６　都市論173

１７　政治原理のコペルニクス敵転換177

１８　政治の目標179

１９　日本の将来181

２０　福祉政策185

２１　道徳の尊重187

第７章 中曽根康弘に対する批判193

１　中曽根さんに対する誤解194

２　ほめる人、けなす人201

３　中野生剛の宰相論202

４　中曽根さん自身の「党首の条件」204

５　私の提言206

第８章 中曽根さんの素顔209

１　総理大臣としての素顔210

２　歴史家·中曽根康弘213

３　中曽根さんの語学217

４　質素な私生活218

５　むすび226

中曽根康弘の略歴227

中曽根康弘氏の著作目録231

あとがき233