《ケリントンの标的》求取 ⇩

第1章 クリントノミクスで米国経済は再生するか·15

クリントノミクスとは何か？16

クリントノミクスのシナリオ18

レーガンの「強いアメリカ」戦略21

クリントノミクスは失敗した理由22

国民は支持、しかし産業界は？26

官民一体化をまざすクリントノミクス28

セマテックの教訓31

第2章 クリントノミクスのアキレス腱41

冷戦後の“大軍縮”時代始まる42

レーガン戦略の歴史的大勝利47

燃え盛る東欧革命の嵐53

米国防衛産業に“冬の時代”が58

簡単ではない民需転換61

第3章 混迷を深めるウルグアイ·ラウンドにクリントンは風穴を開けられるか·67

暗礁に乗り上げたウルグアイ·ラウンド68

理想を高く掲げたガット74

“自由貿易の旗手”の二つの顔78

アメリカとECの“正義”と“エゴ”93

風穴を開ける責任は日本にある98

第4章 市場開放しても日本のコメは生き残る103

日本の稲作コストが急上昇した理由108

規模拡大しか日本のコメが生き残る道はない114

市場開放すれば日本のコメは破壊するか？127

守るべきはコメか、コメ農家か？133

第5章 究極の食糧安保論―日本政府の欺瞞を衝く137

石油なしでは成り立たない農業143

日本へのコメ輸出がストップするとき154

究極の食糧安保161

残留農薬規制に海外の理解と強力を169

第6章 日本の論理とアメリカの論理173

貿易摩擦とルール摩擦178

限りなくクロに近い灰色の日本メーカー186

ブラザ合意で円は急上昇したのに189

日本企業のエゴイズム197

クリントン大統領ぼ対日政策のポイント200

第7章 日本大改造計画205

日米構造協議の罠206

アメリカの主張にもアンフェア要素がある211

強者に弱い日本の行政218

不正に厳しいSEC220

被害者なき不正行為226

明治政府の二大政策234

戦後日本型資本主義の致命的欠陥239