《调整の时代 日米经济の新しい构造と変化》求取 ⇩

はじめに1

第1章 債権国と債務国の歴史的交替―近づく「清算の日」11

運命共同体14

つきまとうドル暴落の悪夢18

ブラザ·レジーム31

一九八八年包括通商·競争力法48

第2章 「軍事」から「経済」へのシフト―イデオロギーの希薄化75

ボール·ケネディ現象75

後退した「ソ連の脅威」82

「大空位時代」と日本脅威論93

バードン·ジェアリング100

第3章 レーガン革命―世界経済の構造を一変させた8年間121

リベラリズムの決別121

歴史的な大減税と意図せざるケインジアン政策132

債務国への転落148

アジアNIESの隆起155

第4章 拘束衣を着たブッシュ政権―待ち受ける試練161

ブラザ·レジームの延長線166

財政赤字削減のシナリオ174

対日政策179

親しい風182

第5章 日米調整の新次元―覇権変容下の摩擦熱191

アメリカの日本発見191

パワー·シェアリング208

「相互主義」原則224

「輸入大国·日本」の必然性231

第6章 グローバル·エコノミー―直接投資と世界経済の一体化243

急増する世界の直接投資243

日本企業の経営グローバル化146

日米投資摩擦252

「良き企業市民」276

日銀の「世界投資ブーム」仮説303

第7章 地域化と日米自由貿易地域構想―「統合」と「分裂」の間を揺れる世界経済313

ひとりぼっちになった日本313

日米自由貿易地域構想325

「規模の経済」まざすEC一九九二年統合336

第8章 「輸入大国」へ歩み出した日本―市場メカニズムは生きている343

アメリカを抜いた内需の増分343

三兆ドル市場·ジバングの発見358

アジア市場との連携366

輸出の構造変化390

エピローグ 経済大国の「風格」401