《表2 北海道の水稲育種試験における米粒外観品質の選抜評価方法(◎は重点的,○は補完的に使用)》

《表2 北海道の水稲育種試験における米粒外観品質の選抜評価方法(◎は重点的,○は補完的に使用)》   提示:宽带有限、当前游客访问压缩模式
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《"日本の寒地,北海道におけるうるち米粒外観品質の育種(日文)"》


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注:北海道立総合研究機構農業試験場による。形質,整粒,未熟粒,被害粒,死米および着色粒は表1を参照。生産力予備,同本はそれぞれ生産力(収量)予備試験,同本試験。奨決は奨励品種決定試験。測定機器,形質の心白と腹白の程度および整粒,未熟粒,被害粒,死米,着色粒

品種育成において,雑種後代の主に初期世代で行われる集団選抜から個体選抜および系統選抜試験まででは,粒大,粒揃いと粒張り,腹白と心白の発生程度を含む形質の良否および玄米の白度と透明度も,すべて達観により選抜している(表2)。一方,精米白度は均一なサンプル調製が難しため,同世代ではほとんど選抜されていない。これは,玄米白度と精米白度は正の相関関係にあるため[2],玄米白度を高く選抜することにより間接的に精米白度が高く選抜されると考えられることによる。